ええと、私の趣味で、多少グラフィックデザインをかじっています。

これも、色々と事情がありますが、小さい時から、病気ばかりしていて、なかなかお友達と遊ぶことができず、亡くなった祖父母から、クレヨンなどの画材を買い与えられました。

小学校は、ふつうの公立小学校だったのですが、学歴的に見れば、お受験真っ盛りとは程遠い学校でした。今どきと言われるかもしれませんが、中卒も普通に、率が少ないけれど居ます。
そのため、勉強以外の話題がないと、結構、PTAからのクレームが、すごいので、

なるべく、お友達と合わせる遊びをしないといけない、でも、体が弱くて、運動などはついていけなかったので、図画工作や、何かを手作りしたりする遊びが、最も、皆と楽しく遊べた遊びになります。

キティちゃんが流行ったのですが、当時、誘拐事件の犯人が、キティちゃん等のキャラクターなどを利用して、未成年者におぞましいことをしていたのを覚えていたのですが、テレビ番組で、サンリオのデザイナーの自宅紹介があり、パソコンでイラストを書いていたので、パソコンが欲しいと思っていました。

また、周囲の父兄には、製造業が少なくないこと、それから、貧乏子沢山の家庭も居ました。いわゆる、ピンサロ嬢をやっていた人も居ます。夫のDVが原因で、夜逃げしていったご家庭も有りました。

キャラクター文具を持っていくと怒られてしまうので、自宅で使うことが多かったです。

また、図工の先生のせいにしては何なのですが、製造業の子供に褒められた時があり、図工の先生も褒めてくれたときが有りました。
でも、美大で描くと潰れされるよっていう話をされていたので、グラフィックデザインについてやCGについての話題
で、それなら、いいんじゃないのって笑っていた先生でした。

ええと、ご父兄が言うには、デザイン料金が高いのに、製造間接費が安くてすぐに壊れてしまいそうな物を、子供が欲しがると困る
というクレームだったように覚えています。

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